ご近所づきあい

今の家に引っ越してきたときはまだ子供はお母さんのお腹の中でした。その年のうちに子供が生まれて結構年の新米父さんと母さんが一生懸命に子育てしてきました。 それから6年後にまんじろうを家族に迎えたのですが、それまではご近所の方々とほとんどと言っ…

子供とゲーム

このところ更新が滞っていましたがうちはみんな元気です。 僕自身はファミコンからゲームをやり始めてその後ひねくれ者だったためMSXで遊び、学生時代はセガサターンを発売日に買いに行きました。 同級生の三分の一くらいはまだ何かしらゲームをやっているの…

子供と見たい番組

自分自身も小さなころテレビをよく見て育ってきました。親になり子供番組(特にNHK教育テレビ)のありがたさが身に沁みました。 朝出かける前の時間や夕方帰ってからの時間に未就学児の心をグッとつかんでくれるように放映されているのですね。 親は寝ていて…

犬を迎える準備 DIY

柴犬をうちに迎えるにあたって予防接種がすべて済むまではうちの中にいてもらう必要があることを知りました。もともと室内で一緒に暮らそうと思っていたのですが、犬をうちの中で飼ったことはありませんでした。 そこで、ほかの家では室内でどのように飼って…

アンキロサウルスのアンキロー

子供が本当に小さかったころ夜なかなか寝てくれないので夜中のドライブに出かけていました。結構な頻度で出かけていました。不思議なことに車に乗ると10分と立たずに眠ってくれたのです。 もう少し大きくなってからは寝る前に絵本を読むようになりました。「…

正しい知識を伝える大切さ

子供が小さなときにたくさんのことを聞かれました。彼は見たこと、聞いたこと、感じたことの疑問を率直に質問します。 大人のような忖度はありません。生き物のこと、宇宙のこと、天気のこと、幅広く思うままに「なぜ?」を連発します。 草むらからアロサウ…

子供と戦争の話をする話

毎年この季節になるとお墓参りに行きます。地域によって異なるかも知れませんが、僕の暮らす地域ではお墓にちょうちんを備えてご先祖様にうちに帰って来てもらいます。 集落で管理している墓所で、全部で50基ほどのお墓が集まる場所です。その中に10基ほ…

怒りの瞬発力

カッとなってやった。衝動的な犯罪の動機などで耳にする言葉ですが、怒るという感情には瞬発力があると思っています。 (怒りの)沸点が低い、という言い方も似たような意味で使われているのではないでしょうか。キレるという言葉も我慢して張りつめていた怒…

巣ごもりでやってみたこと

今年(2020年)は新型コロナウイルスの感染拡大に伴って生活が大きく変化しました。 この時はどれくらい休校が続くか全くわからなかったのでどうしようもない時はどちらかが休みを取ってうちにいようと考えていました。幸いお世話になっている学童保育所さん…

巣ごもりのはじまり

こんにちは。タナカソンと申します。 奥様と息子、柴犬と暮らす会社員です。 今年(2020年)は新型コロナウイルスの感染拡大に伴って生活が大きく変化しました。2月末の木曜日に突然学校休校が発表されたときは面食らいました。 外出時のマスクが当たり前に…

地図記号で思ったこと

子供が勉強するとき「そばにいて」と言うので横から教科書やプリントを眺めていることが多くなりました。先日社会の勉強において「地図記号」を一生懸命覚えようとしていました。 ちょっと待って。「地図記号」ですって!?今は21世紀ですよ。元号は令和です…

アレクサと僕

2014年にスマホを使い始めました。SOFTBANKのガラケー型スマホで当時としては新しめの機種(Sharpのやつでした)を購入しました。入力がボタンでできるので違和感がないだろうと選んだのですが、Androidも初期のころでなんだかエラーも多く、非常に使いにく…

犬を飼う前の家族の洗脳

子供は小さいころから生き物に興味を持っていましたので、保育園でいろいろな生物を捕まえていました。有毒な生物(ケムシやムカデ、ハチ、キノコなど)は触ってはいけないことを教えていましたが、そのほかの生物については特に触ってはいけないとは言いま…

犬を飼うということ①

子供のころ犬を飼っていました。物心がついたころには家にはヨークシャーテリアがいて、その子が亡くなったあとは小学5年生の時から雑種、紀州犬と暮らしていました。雑種(紀州とボーダーコリーのハーフ)と紀州犬はどちらも大きくて、散歩に行くのが辛か…

空手を始めたときのこと2 心に火を点ける

何かを始めるきっかけは人それぞれですが、子供に何かを身に着けさせるにはきっかけや動機付けが必要だと思います。 初めての正拳突きです 思い切りがいいです 子供が3歳くらいのころから進研ゼミで未就学児用の教育を行うようになりました。流石は歴史のあ…

空手を始めたときのこと:前編

子供のころ、漫画ばかり読んだり見たりしていたせいで、意味もなく自分はすごく強いと勘違いしていました。小学5,6年生になったころ、「決闘」という言葉がちょくちょく男の子どうしで交わされるようになりました。気に食わないことがあったりした時に決闘…

生まれた日のこと:後編

手術中のランプが消灯し扉が開いたのでついに子供と対面できる・・・。と思ったのですが、なんだか様子が慌ただしかったので「ん!?」とよく見てみました。 水槽のような保育器をお医者様と看護師さんが3人で取り囲み、慌てて分娩室から出てきました。邪魔…

生まれた日のこと:中編

ついにを出産当日を迎えました。 出産に立ち会ったり、ビデオを撮ったりする方も多いですが、僕の場合は出産が手術だったため、入室することはできないと言われていました。妊娠が分かったころから立ち会いたいという気持ちはありましたが、それはあきらめて…

生まれた日のこと:前編

お母さんのおなかの中で十月十日育んでもらい誕生を迎える。 なんて言いますが、いつ誕生の日を迎えるかは大体の予想しかできません。お母さんが自宅で破水して大慌てで病院に向かう。経験がなかったものですから、非常にスリリングなイベントだと思っていま…

はじまりにあたって

はじめまして。タナカソンと申します。 奥様と息子、柴犬と暮らす会社員です。 26歳のときに結婚して、10年後に子供を授かりました。 結婚してすぐのころは父親になるってどういうことか想像もつきませんでしたが、 「そのうち子供ができて”お父さん”になる…